温泉で金・プラチナ製のアクセサリーが変色!近鉄八尾で買い取ってもらえる?
近鉄八尾には、金・プラチナ製品を買い取ってくれる専門店が多くあります。
長年愛用していたジュエリーや、貴金属製品は、自宅に眠っているままではもったいないと思っている方も多いです。
そこで、近鉄八尾の買取専門店でなるべく高値で買い取ってもらうためにはどのようなことに注意するべきなのかを紹介していきます!
■温泉は金・プラチナ製品を変色させる原因に
近鉄八尾で金・プラチナ製品を買い取ってもらう前に注意しておきたいポイントは、それらのアクセサリーの状態です。
金やプラチナ製品は、温泉で変色することがあります。
指輪やネックレスなどのアクセサリーは、そのまま身に付けて温泉に入ったことがあるという人は多いのではないでしょうか?
温泉の成分には硫化水素が含まれており、指輪の素材と科学反応を起こすことで変色してしまう可能性があるのです。
硫化水素とは、卵の腐敗臭に似た独特の香りを持っている成分です。
金・プラチナは一般的に変色しないとも言われていますが、金やプラチナの含有量が少ない割合の製品の場合は科学反応で変色する恐れがあります。
また、銀製品は特に変色しやすい性質があり、純度が高くても温泉の成分と触れることで変色してしまいます。
■変色を防ぐための方法
では、温泉で金やプラチナなどの貴金属製品の変色を防ぐためには、そうすれば良いのでしょうか?
・温泉に入るときには外す
愛用のアクセサリーの変色を防ぐためには、温泉に触れないようにすることがまず重要な方法となります。
温泉に入る前には、金やプラチナなどの貴金属製品である指輪やネックレスなどは外すようにしましょう。
また、入浴後であっても、温泉の成分が手や身体に付着している可能性が高いです。
外していても、硫化水素が付着した手で触ったり、そのまま付けたりすることは変色の原因にもなります。
温泉に入った後は、石鹸で手を洗って成分を洗い流してから付けるよう心がけなければなりません。
・温泉の近くに持って行かない
温泉の成分である硫化水素は、たとえ直接触れていなくても変色することがあります。
それは、温泉の周辺の空気中に硫化水素が含まれていることがあるからです。
特に、温泉の施設によっては、山の硫化水素の成分が多く吹き出ている立地にある場合もあります。
そのような温泉へ行く際には、持っていかないようにしたり、ポーチやバッグなどにしまっておくようにしましょう。
■変色してしまっている場合の対処法
金・プラチナなどの貴金属製品は、十分に気を付けていても変色してしまうことがあります。
また、変色するということを知らずに温泉に入ってしまったという話も少なくありません。
そんな時には、下記の方法を試してみてください。
・研磨剤を使用する
研磨剤は、近くのホームセンターやコンビニにも販売されています。
近鉄八尾の貴金属店にも置いている店舗が多いです。
研磨剤や貴金属を磨くためのクロスなどで指輪やアクセサリーを磨くと、化学反応している部分を研磨して削り取ることができます。
また、化学反応部分の他にも、傷も一緒に削り取ることができるので、購入当初のような美しい状態に戻すこともできます。
ただ、削ることで質量がなくなっていくということになりますので、削り過ぎには注意しましょう。
・化学反応を起こし硫化水素を取り除く
銀の指輪が黒く変色した場合に有効なのが、化学反応を起こして綺麗にするという方法です。
準備としては、アルミホイル・鍋・塩・熱湯を用意します。
その後、アルミホイルを約30cm四方に切り、その真ん中に変色した指輪と塩を置きましょう。
アルミホイルで指輪と塩を包み、鍋に入れます。
その後、その上から熱湯をかけ、数分待つだけです。
指輪に熱湯をかけることで、科学反応を起こし削ることなく綺麗に戻すことができます。
■変色していても買い取ってもらえる
近鉄八尾をはじめとした貴金属買取店では、たとえ金・プラチナなどの製品が変色していても買い取りをしてもらえる場合が多いです。
貴金属買取店では、金・プラチナなどの買取の基準として、その量で判断しています。
そのため、変色していたり、壊れているものでも買い取ってもらうことは可能です。
しかし、実際には変色していない状態で持ち込みたいというのが本音ではないでしょうか?
金やプラチナなどのアクセサリーは、いつまでも美しく保っておきたいものです。
変色しているものや、訳ありのアクセサリーという判断をされないためにも、日頃からの管理が大切なのです。
今回は温泉の成分による変色について紹介してきましたが、いかがでしたか?
温泉の硫化水素によって、大切なアクセサリーが変色しないよう、事前にそうしたリスクを知っておくことが重要です。
近鉄八尾には、高値に買い取ってくれる専門店が多いです。
ですが、やはり状態の良いものを出したいですし、お手入れもしっかりと行って損はありません。
変色の原因や対処法を知って、実践していきましょう。