金・プラチナ・銀は投資でどんな違いがある?西宮市で投資を考えよう
西宮市には、金・プラチナ・銀などの貴金属を買い取ってもらうことのできる買取店が多くあります。
西宮市で買い取ってもらう前に、それぞれの特徴を理解してより高い値段で買い取ってもらったり、ときには投資するという方法もあるでしょう。
今回は、金・プラチナ・銀など貴金属の投資についてご紹介します。
■金投資の特徴
金は、昔から希少性が高く、世界中で高い価値を誇る資産とされてきました。
通貨として利用されたり、権力の象徴として尊重されてきた金ですが、それは現在でも同じです。
そんな金の特徴を紹介していきましょう。
金は、鉱物で埋蔵量に限りがあるものです。
そのため、今後も価値が下がる可能性は低く、それも先進国や発展途上国であっても変わりはありません。
また、世界情勢にも強いのが金の特徴で株安や紛争・テロが起きると、安全資産である金を購入する人が増える傾向にあります。
そのため、情勢が悪化すると逆に価値が上がる可能性も高いのです。
しかし、金は為替変動に伴って影響を受けるため、円高によって国内の金の価格が下がり、円安になれば国内での価格も上がってしまいます。
また、預貯金や株式と違い、利息や配当のような利益がないことはデメリットの1つと言えるでしょう。
金投資は、全ての人に有益となるわけではありません。
短期間で利益を得たい人は向いていませんし、逆に短期の利益よりも現在の資産を守りながら投資をしたいという人には向いています。
金の価値は世界共通であり、無価値になることがないため、金投資は非常に有益な方法であると言えます。
■プラチナ投資の特徴
プラチナは金や銀と異なり、通貨としては弱い面を持ちます。
しかし、金を比べても生産量が非常に少なく、希少価値が高いのが特徴です。
また、基本的には金よりも高い価値で取引されることが多いですが、近年では値を下げており、国内でも金の価格を下回っているのが実態です。
プラチナと言えば、指輪に多く使用されるジュエリー素材として人気が高いですが、実際に宝飾品として使用されるプラチナは全体の約3割程度と言われており、約6割は工業用として使用されます。
特に、ディーゼル車の排気ガスに含まれる有害物質を無害化するために需要が高いと言われています。
このことから、プラチナは自動車の売れ行きや世界の経済情勢によって大きく相場が変動していると思って良いでしょう。
ディーゼル車普及のヨーロッパや宝飾品需要の高い中国の動向は、プラチナの相場に影響するため注目しておく必要があります。
また、プラチナの約7割は南アフリカで採取されており、南アフリカの情勢や値動きにも影響が出ます。
記憶に新しいものでは、リーマンショック時、プラチナの価格が急落する事態となったことではないでしょうか?
ストライキもプラチナの価格を上げる要因となっていると言えます。
■銀投資の特徴
銀は、金と比較しても安価で海外投資家の一部を中心に人気が高いのが特徴です。
金にはなかなか手が届かなくても、銀であれば小口の投資が可能で、値動きは金と同じような傾向があります。
しかし、銀の市場規模は小さく、安価なことからも金より大きく値動きする可能性が高いです。
銀の需要として最も多いのが工業用で、全体の約6割が使用されています。
デジタル化における写真用としてや、太陽光発電などに使用される半導体や電子材料分野など多岐に渡ります。
そのため、経済危機の状況では金は安全資産として価格も上昇しますが、銀は工業需要の減速によって価格が下がるという特徴があります。
銀はメキシコやペルー、中国をはじめする多くの国で生産されていますが、銀そのものの採掘というわけではなく、鉛や亜鉛、銅などの鉱石の副産物として生産される割合が高いです。
金と比較しても鉱山生産量が非常に多いことから、銀の現在の国内価格は、金の66分の1と言われています。
■リスクを考えよう
金・プラチナ・銀それぞれにおいて特徴は異なります。
投資を始める前には、価格変動の動向や特徴、資産としての影響やリスクをしっかりと把握しておく必要があるでしょう。
前述したように、金は比較的安定性があり、長期保有にも適していますが、プラチナや銀はリスクやハイリターンな貴金属と言えます。
金と同様に積立や上場投資信託、現物購入などの方法で投資できます。
値動きは異なるため、資産を組み合わせて保有するというのもリスクを軽減させる方法の1つです。
金・プラチナ・銀の投資やその特徴について紹介してきましたが、いかがでしたか?
それぞれ、西宮市では買い取りも行っています。
資産運用のための投資をしつつ、経済情勢や社会情勢を見ながら西宮市の買取店へ行くのが良いのではないでしょうか?
西宮市は高値で買い取ってくれるお店が多いです。
これから金・プラチナ・銀などの貴金属で投資を行う場合は、その特徴やリスクについてもしっかりと理解しておくようにしましょう。