
ラウンドブリリアントカットと言われるダイヤモンドの代名詞ともいえるカット。
17世紀頃(1600年~1700年)にはすでに原型が考案されていたといわれています。
1919年にはマルセル・トルコフスキー(ベルギーの数学者・宝石職人)が、
ダイヤモンドの最も美しく輝く型を反射や屈折率、光学的特性を数学的に考慮して理論的に見いだし、
現在のラウンドブリリアントカットの形になったとされています。
ラウンドブリリアントカットは58面体の立体で、
上部から入った光が全て内部で反射することにより、
入った光が更に強い光に代わり美しく輝くように計算されています。
現在のダイヤモンドで評価が一番高いカットであり、研磨にも手間が掛るとされているカットです。
美しくカットされたラウンドブリリアントカットのダイヤモンドには、
ハート&キューピッドと言われるハートと矢の形が現れる現象が起きます。
その為永遠の愛の証として婚約指輪に多く利用されています。
ちなみにラウンドブリリアントカットとは、アイデアルカットと呼ばれるカット方法の1つです。
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