ルビーの査定ポイント
①色合い
②クラリティ(キズや内包物、透明度など石自体の綺麗さ)
③テリ・輝き
④カットやプロポーション
⑤カラット(石の重さ、大きさ)
⑥加熱処理の有無
上記の6つのポイントを中心にその地点での需要や供給による相場を割り出し、買取査定を行います。
①色合い
②クラリティ(キズや内包物、透明度など石自体の綺麗さ)
③テリ・輝き
④カットやプロポーション
⑤カラット(石の重さ、大きさ)
⑥加熱処理の有無
上記の6つのポイントを中心にその地点での需要や供給による相場を割り出し、買取査定を行います。
ルビーとは?
ルビーとはコランダムの変色石のことを言います。
コランダムとは一般的にサファイアとして知られている鉱石ですが、
コランダムの中でも赤いコランダムをルビー、赤以外のコランダムをサファイアといいます。
ルビーは産地が限られており主にアジア圏を中心に産出されています。
その中でも宝石として利用できる綺麗な美しいルビーは珍しく、3ctを超える大きなルビーは産出量も少なく希少とされています。
また、その希少性からダイヤモンドの現在の研磨技術が発見されるまでは宝石の中で最も高価な宝石として扱われ、ダイヤモンドが登場してもダイヤモンドに次ぐ宝石として扱われていました。
現在ではベルヌーイ法と呼ばれる火炎溶融技術により、
人工的に生産が可能になった為、ルビーよりも高値で取引される宝石が登場しています。
また、ルビーはダイヤモンドに次ぐモース硬度を持っており、さらに摩擦も少ないことからロレックスなどの高級腕時計の精密機器の軸受けなどの部品としても利用されています。