ミルガウス
【現行モデルの主な特徴】
リファレンスナンバー:116400
キャリバー:Cal.3131
振動数:28800振動
パワーリザーブ:48時間
こちらのミルガウスは、耐磁性能を持つロレックスとして1958年にリリースされたモデルで、
1980年代後半には1度生産中止となったモデルです。
2007年より携帯電話やパソコンなどの普及により耐磁性の必要性が再評価され、
ニューモデルとして新しくリリースされています。
デザインはシンプルなモデルになっていますが、
秒針の部分が『イナズマ』の形になっていて、耐磁性能を持っていることを表しています。
ムーブメントに使用されている『ガンギ車』や『ヒゲゼンマイ』には特殊な素材が使われており、
ケースにも耐磁性のあるケースが採用されている為、他のモデルと比べると少し厚みを感じます。
耐磁性に特化した少し変わったタイプといえる唯一のロレックスです。