ターノグラフ
【現行モデルの主な特徴】
リファレンスナンバー:Ref.116264
ムーブメント:自動巻き
キャリバー:Cal.3135
振動数:28800振動
パワーリザーブ:48時間
ロレックスの定番モデルであり、正にロレックスの代表ともいえるモデルです。
ロレックスの腕時計の3大発明と言われている『オイスターケース』『パーペチュアル機構』『デイトジャスト機構』の全ての機能を搭載した初のモデルとして1945年に発売されています。
ターノグラフは一般的にはWGベゼルやYGベゼルのデイトジャストと同じ扱いを受けることが多いモデルのロレックスです。
大きな違いとしては、ベゼルに10刻みの刻印があることと、ベゼルが回転することにあります。
ターノグラフにも文字盤やインデックスなどに違いのある種類がいくつか出ていますが、
どれもホワイトゴールドやイエローゴールドのベゼルであり、ベゼルが回転するようになっています。
そもそも『ターノグラフ』という名前も英語で書くと『Turn-O-Graph』と書き、
直訳するとゼロに戻るといった意味の言葉になります。
つまりベゼルが回転するタイプのデイトジャストということになります。
付いているベゼルは時間を測定することが出来る為、通常のデイトジャストと比べると、
スポーツウォッチとしての用途が強いと言えるモデルだと考えられます。
秒針も赤色をしており、さり気ない違いがとてもオシャレなモデルです。